美容師と理容師の違い

美容師と理容師はそもそも持っている資格が異なります。美容師は美容師国家資格を持っている人、理容師は理容師国家資格を持っている人です。
美容師国家資格と理容師国家資格では、提供できる施術内容・サービスに違いがあります。
大きな違いとしては、カミソリを使用した顔そりが出来るか出来ないかということです。
ただし、美容師でも「化粧に附随した軽い程度の「顔そり」は化粧の一部として美容師がこれを行っても差し支えない」とされています。

◆美容師法、理容師法で定義されている美容と理容
美容師法、理容師法では「美容」と「理容」についてそれぞれ以下のように表現されています。

理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えることをいう
(理容師法第1条の2)

美容とは、パーマネント・ウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすることをいう
(美容師法第2条)

このように、美容師・理容師ではない人にとってはその違いは分かりづらいのですが、制度としては全く別のものなのです。
そのため、美容師になりたい人は理美容専門学校の美容科に進学する必要がありますし、理容師になりたい人は理容科に進学する必要があります。
ちなみに、美容室や理容室のオーナー・店長の方の中には、美容師と理容師の両方の国家資格を持った方も多くいらっしゃいます。

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ