カラーリング2

◆脱色剤・脱染剤◆
脱色剤はブリーチとも呼ばれ、メラニンを分解するもので
原料として過酸化水素水(H2O2、オキシドールとも呼ぶ)が用いられています。
ちなみに強い酸化力を得るために、過酸化水素水にアンモニアを加えます。
髪を染めるとき、刺激臭がするのはアンモニアのせいです。
刺激臭を打ち消すために、さらに香料を加えることもあります。

脱染剤は、メラニンと染毛によって毛髪中に作られた色素を脱色するものです。
脱色剤より皮膚刺激が強いです。過酸化水素水+アンモニアに加えて、
過硫酸塩などが入っています。これによって、さらに強い酸化力が得られます。
皮膚が弱い人は取り扱いに注意が必要です。

◆半永久染毛剤◆
カラーリンス、カラーマニキュアがこれにあたります。
毛髪のキューティクルに、染料をコーティングします(イオン結合を作る)。
注意したいことは、マニキュアを皮膚に付けないことです。
付いてしまうと、落ちにくいです。
脱色を行わないので(⇔メラニンを分解しないので)、
髪へのダメージは比較的小さいですが、表面に吸着した色素が剥がれ落ちるときに、
キューティクルまで剥がれてしまうことがあります。

!特徴!
・色持ちは約2~3週間。
・かぶれ、髪の傷みがあまりない。
・シャンプーによって、少しずつ色落ちする。汗などでも色落ちする場合も。
・ベースの色が暗い場合、極端に明るくすることはできない。
・皮膚に染まりやすく、付くととりにくいので、扱う際は注意が必要。

◆一時染毛料◆
カラースプレー、カラースティック、カラークレヨンなどがあります。
着色剤が毛髪表面に付着して、色が付きます。
ただし汗などでも、色が落ちてしまうので、
夏にスポーツをするときは、むやみに使わない方がいいかもしれません。

!特徴!
・かぶれ、髪の傷みはほとんどない。
・1度のシャンプーで色が落ちる。
・気軽に使える。

 

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